★空と宇宙で活躍する腕時計
旧暦7月は文月です。
これは7月7日の七夕に詩歌を献じたり、
書物を夜風に晒す風習から
そう呼ばれるようになったとのこと。
電気や照明のなかった時代は、
漆黒の天空に輝く星や月も今とは違った
風情だったに違いありません。
夜風に涼みながら、空を見上げては
宇宙の彼方を想像し、未来を夢見たり、
大切な人を想い、星に願いを
込めていたのかもしれません。
時は現代、宇宙といえばイトカワを探査した
「はやぶさ」を思い浮かべる人は少なくないでしょう。
途中、通信が途絶えたり片肺飛行したり、
幾多の試練を乗り越え、
最後に自らの身を奉じた帰還までの行程
そのものがまさにロマンです。
古に通じるものがあります。
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